半導体 & パッケージングのための Openair-Plasma®処理技術

Tuesday, 03-02-2021
60 min
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Japanese
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従来の半導体アプリケーションでは、真空プラズマが表面洗浄・改質プロセスに多く導入されていました。しかし、設備のイニシャルコストやランニングコストが高価に加えて、プロセス設備や真空処理のための付帯設備などで設置スペースが必要となります。更には、バッチ処理によるプロセス時間など、生産工程に対する時間的な制約がありました。

大気圧プラズマ技術Openair-Plasma®は、電子部品の対象エリアへの選択的高速処理を可能にし、既存のインラインプロセスへの統合が容易です。また、Openair-Plasma®処理には多くのアドバンテージがあります。

  • インラインによる高速処理技術
  • 様々な材料に対する均一な処理効果
  • コストベネフィット(装置・設備投資およびランニングコスト)

このウェビナーでは、Openair-Plasma®による表面改質のメカニズムと電位ダメージのない、大気圧プラズマ処理の方法をご説明します。また、実際に導入されているアプリケーションやソリューション事例もあわせてご紹介します。 

ウェビナーのトピック:

  • 真空プラズマと大気圧プラズマ技術Openair-Plasma®の比較
  • 使用ガスやランニングコストに関するケーススタディ
  • 酸化還元処理プロセスの紹介
  • 電子機器・部品製造でのアプリケーション紹介