Openair-Plasma®での表面処理効果と その評価方法

Tuesday, 04-27-2021
60 min
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Japanese
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接着・接合やコーティング、印字の前処理として、表面処理はなくてはならないプロセスです。また一言に表面処理といってもアプリケーションごとに適切な表面状態を達成する必要があります。さらにその処理結果の評価方法にも様々な方法があります。その表面処理に、大気圧プラズマ Openair-Plasma® が多く選ばれているのをご存じでしょうか。また、その処理効果の評価に適した、優れた装置がある事をご存じでしょうか。

 

今回のコラボレーションウェビナーでは三洋貿易株式会社様に、接触角計の世界的リーディングカンパニーであるKRUSS社の接触角測定装置をご紹介いただきます。また接触角の計測による分散・極性・表面自由エネルギーの表面評価装置とその方法をご説明いただきます。また前回のコラボウェビナーではカバーしきれなかった、特殊な表面を計測する場合の装置もご紹介いただく予定です。

加えて、日本プラズマトリートからは、Openair-Plasma® 処理のメカニズムと効果をご説明します。大気圧プラズマ処理前後ではどのように表面が変化し、洗浄と改質が起こっているかも実演でご覧いただき、その場でお客様の疑問にもお答えします。

 

ウェビナーのトピック:

  • 大気圧プラズマ装置 Openair-Plasma® の洗浄・表面改質(活性化)のメカニズムとその効果
  • 接触角・表面自由エネルギー(SFE)とは
  • 表面評価装置の紹介および評価方法
  • 大気圧プラズマOpenair-Plasma® 処理と表面評価の実演