効率的かつ革新的なOpenair-Plasma® — 生産工程にインライン統合が可能

大気圧プラズマ表面処理技術は、接着、複合材の接合、印刷、塗装、コーティング、2成分押出成形など、さまざまな前処理工程で活用されています。

プラズマトリートの大気圧プラズマ技術「Openair-Plasma®(オープンエアープラズマ)」は、包装、印刷、家電分野をはじめ、医療機器、電子機器、テキスタイル、コイルコーティング、自動車、造船、航空機産業に至るまで、幅広い製造業の生産プロセスに導入されています。

これらの産業では、プラスチック、金属、ガラス、繊維、フィルムなどの材料に対して、接着、印刷、塗装などの処理が行われますが、特に課題となるのが、異なる材料を組み合わせて目的に応じた新しい材料特性を実現することです。
こうした難題の解決に貢献するのがOpenair-Plasma®です。あらかじめ表面をOpenair-Plasma®で処理することで、通常は接着しにくい材料同士でも、高い接着性を得ることが可能になります。

 

お客様の製造工程で技術をお試しください

大気圧プラズマ表面処理の主な用途分野

接着

プラスチックや金属の接着性を改善し、確実で長期持続する接着を実現

印刷

インクの密着性を最適化し、最高品質の印刷を実現

塗装

Openair-Plasma®が塗装の接着性を最適化

2色射出成形

プラズマ処理により、確実で長期間持続するプラスチック・金属の接着接合を実現

Openair-Plasma®プロセスは、処理効果が高くスピーディーで、費用対効果の面でも非常に優れています。

Dr. Tobias Eckert, Novotechnik社 (Siedleグループ)

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