押出工程中にプロファイルへプラズマ前処理を行うことで、プラスチックやエラストマー材料を、次工程におけるコーティング、ラッピング、フロック加工、テープ貼付工程、二成分押出成形などに適した状態に整えることができます。Openair-Plasma®プロセスは、基材表面の洗浄および表面活性化に使用されます。局所的かつ集中的に作用するプラズマノズルと可動式ノズルヘッド、さらにロボットアームへのインライン統合により、複雑な形状のプロファイルに対しても容易に前処理を行うことが可能です。
Openair-Plasma®処理システムは、通常4本、8本、または12本のプラズマノズルを装備しており、既存の生産ラインへの統合も容易です。
EPDMプラズマ処理システムでは、限られた設置スペース内に多数のプラズマノズルを集約配置しています。このシステムは清掃が容易で、両側から操作が可能です。ヒンジ式カバーにより大きく開放できる構造のため、調整作業も行いやすくなっています。さらに、粉塵の多い作業環境や温度変動のある環境下での使用を想定した設計となっており、量産ラインにおいても安定した運用を支えます。
デジタルジェネレーター技術 (FG500xシリーズ) により、エネルギー効率に優れた前処理と容易な操作が可能となり、生産ライン全体への統合にも対応します。
家具業界向け プラズマトリートのプロファイル処理専用システム
Openair-Plasma®により、家具用および窓用プロファイルの効果的な前処理が可能です。このシステムは、ラッピング工程におけるフィルム圧着工程の直前にインライン統合されます。この処理により、通常は接着が難しい非極性プロファイル表面に対しても無溶剤接着剤の使用が可能となり、追加のプライマー塗布も不要です。
この用途では、複数種類の回転ノズルが使用されています。プラズマトリートはお客様との共同開発を通じ、家具業界に限らず多くの産業分野向けのプラズマ処理ソリューションを継続的に開発しています。プロファイルラッピングにおいて、Openair-Plasma®は信頼性の高い連続処理と、シンプルかつ再現性の高いプロセスを特長としています。