ハイブリッド部品の水分の不浸透性を高めるプラズマ処理
プラスチックと金属の接合は、電気接点を固定して外部環境(天候)条件から保護する目的で、高電圧線や表面実装部品(SMD)などに広く使用されています。保護の種類はIP保護等級により分類されます。
金属接点の素材には、錫めっき合金、アルミニウム、銅、あるいは金めっきが使用されています。プラスチックと金属の接合部周辺はさまざまな化学薬品にさらされており、金属表面は極性であることから液体(水、グリース、オイルなど)との親和性が高く、金属接点部分には水分の膜が付着しがちです。これが腐食の原因となって、化学結合の接着力を低下させてしまいます(ただし、金を除く)。
次回のPlasmaTalksとイベントのご案内
Enhancing Fuel Cell Manufacturing with Openair-Plasma®
Stable bonding, coating and joining for safe processes in medical technology & life sciences
Industrial Might – Environmental Insight: Openair-Plasma® in surface modification
今後の展覧会とイベント
見本市やイベントでプラズマを身近に感じてください!
parts2clean
Hall 10, Booth D52
Messegelände Stuttgart
Messepiazza/ Flughafenstraße
70629 Stuttgart
K 2025
Hall 11, booth I65
Messe Düsseldorf
Am Staad
40474 Düsseldorf
Germany
productronica
Hall A2, booth 445
Trade Fair Center Messe München
Munich
Germany